自己紹介&Railsチュートリアル前半を終えた感想

はじめに

 

はじめまして。Abblepai(アッブルパイ)と申します。

このブログは、新卒でIT業界に足を踏み入れてしまった私の奮闘記になる予定です。

テキスト・参考書を読んだ(実践した)感想や、資格試験への挑戦をまとめます。

主な目的は当時の状況、心情などの備忘ですので、有益な情報はあまりないと思いますが、何かのお役に立てれば幸いです。

では、よろしくお願いします。

 

1.自己紹介 -私は今何をしているのか-

現在24歳。福岡の某所で、業務アプリケーション開発に携わる会社に勤めています。

文系大学を卒業し、新卒で入社。2年目の夏を迎えました。

 

この1年4ヶ月でやったことは次の二つ、

  • 自社での二ヶ月間の研修(java/Linux/SQL/Struts,Spring Bootを用いたWebアプリケーション開発)
  • 2020/06~現在までクレジット業界でSES勤務

実際には研修は入社前から行っていました。当時プログラミング経験は全くなく、大学の授業でタイピングにハマった程度、0からのスタートでした。

 

就活は「ITパスポートの勉強してます!」だけが武器でしたね(笑)

 

なんとか内定は頂いたものの、現在はSES勤務。正直楽しいとは言えません。

終わらないタスクで毎日残業。どこで間違ったのか、一向に分からない仕様。業界の独特なコミュニケーションに慣れないまま、追い打ちをかけるテレワーク。

 

ひたすら目の前のレンガを敷き詰めるだけの生活に、ストレスは溜まるばかり。

私はこれからこの業界でどう生きていけばいいのか…。

 

2.目標 -私は今後どうしたいのか-

今後どうするか、私には大きく分けて3つの選択肢があります。

  1. 今の会社で働き続ける。
  2. IT関連で別の会社に転職する。
  3. 他業界に転職する。

今のところ3.はあり得ません。

プログラミングや、技術的な知識を身に着けること自体は楽しいと思えるからです。

 

問題は1.か2.かです。

現状を考えると、一刻も早く転職をすべきです。楽しくもなく、先の見えない仕事をし続けていては、人生設計もクソもあったものではありません。

 

ただ、今の業務が楽しくないのは「分からないことが多すぎる」ことも一因として挙げられます。

 

もう少し続けて、「ある程度仕様を理解した自分」も私は見てみたいと思うのです。

 

2.で考えられるのは自社開発を行っている会社への転職です。

特にフロントエンドに興味があります。デザインエンジニア寄りの仕事がしたい気持ちもあります。

もっとお客様に近く、反応を直に感じられる経験もしてみたいですね。

 

1.と2.を天秤にかけた時、私の心は叫びます。

 

「あの分銅を無視するのか!」と。

 

 そう、私の心には叶えたい夢というおもりがあったのです。

それはIT業界とは無関係な目標。このおもりを抱えたまま、他の企業に尽くすなどできません。

就活の時に自分を見つめ直して気づいた夢ですが、最近になってようやく逃げない覚悟が出来たように思います。

 

天秤は1.に傾きました。

 

こうして私は現職を続けながら、今後どう転んでもいいように、この業界で飢え死にはしないように、スキルアップの為の勉強をする決意を固めたのでした。

 

・・・なんだこの自己紹介。

 

3.Railsチュートリアルをやってみた理由

というわけで本題のRailsチュートリアルについてです。

 

Railsチュートリアルを始めた理由は単純で、

池上順平著 『完全SIer脱出マニュアル』(C&R研究所) を読んだからです。

 

とにかく内容通りにやってみようと実践している最中です。

このブログもそうですね。

 

転職するしないに関わらず、エンジニアとしてのインプット/アウトプットの参考になると思います。

 

4.Railsチュートリアル前半を終えた感想

 

4-1 前提

最初にRailsチューリアルを進めるにあたっての環境を書き出しておきます。

・実務経験1年

基本情報技術者試験合格程度の知識

Windows使用

AWS Cloud9使用

・研修、独学でローカルでのWEBアプリケーション作成経験あり

・基本的なMVCSQLは『スッキリわかる』シリーズ(インプレス発行)で学ぶ

・有料の第6版を選択

・1週間に1章を目標に進める

・演習は解きながら進める

 

4-2 感想

①全体的な所感

まず第1章をやってみて思ったのは、チュートリアルに沿って進めればそこまで詰まることなくやれるということ。

1章は環境設定からHerokuへのデプロイまであって、AWSアカウント作成なんかは面倒だし、騙されて登録させられてるような妄想もしたけど、やれないことはないです。

なにより簡単に本番環境にデプロイ出来て感動しました。

一度デプロイできると、自分でも出来るんだという達成感を得られるのでオススメです。

 

続く第2章、第3章と進めていくと、やはり面白いという印象が残ります。

私の場合、全く理解できないとなる箇所は少なく、一部脳死で指示に従う部分のあるが、目標はとにかく完走することなので良しとしました。

ユーモアのある雑談があったりするので、それも楽しかったです。

 

②第4章以降について

Railsチュートリアル第6版は第4章以降が有料となっています。

詳細はRailsチュートリアルHPを見て頂くとして、私は以下の理由からWebテキストを購入しました。

Railsの最新であるRails6に対応している。

・使い慣れたGitを使用するようになっている。

・第3章までの内容に満足した。

・費用がそれほどかからない。(買い切り980円)

 

内容としては当然のことながら、だんだんと難易度が上がっており、演習が増えています。1週目は演習をやらなくても良いかとも考えましたが、7章目までは何とかやり遂げたので、後半も続けていこうと思います。

 

③仕事との両立

正直業後も画面を見続けるのがしんどいです。

残業も多いので十分に勉強時間が取れないこともしばしば。

なんとか土日でカバーしているという状況です。

なるべく仕事を早く切り上げられるようになって、プライベートな時間を充実させていきたいですね。

 

4-3 躓いた点はQiitaでアウトプット

躓いた点はQiitaに投稿しています。稚拙な記事ですがご参考までに。

Abblepai - Qiita

 

まとめ

以上、長々と自己紹介&Railsチュートリアルの感想を書いてまいりました。

結局よくわからない記事になってしまいましたが、このブログはこういった現状を残すためのものでもありますので、良しとしましょう。

今後は、

Railsチュートリアル後半を走り切る。

SQLの何らかの資格を取る。

を目標にしています。

ではまた、さようなら。